2012年3月30日金曜日

アフリカンフェスティバルに行ったよ

赤レンガ倉庫で行われていたアフリカンフェスティバルに行ってきました。息子はすっかり寝てしまっていたので、息子を抱っこしたままですが、娘とゆっくりと廻ることができました。

カバラガナとスタービール
地図をみたり、大使館の展示をみると。アフリカといっても大陸の東と西では肌の色も顔つきまったく違いますし、南と北では気候も違う。今回はそんな違いも一度にみることができ、まさに肌で実感しました。じつは知らない国も多く、90年代に独立した国もあったりと、新しい発見がたくさんありました。娘っ子はその新しい国のひとつ、エリトリアでビーズのネックレスとブレスレットを購入。(ブレスレットは帰りのバスで即失くしました・・・)
休憩タイムにはケニアのおやつカバラガナ、ガーナのスタービールをいただきました。おみやげのマラウィハニーは透き通った甘みで、旦那ちゃんにも好評。ヨーグルトととても合いました。

教えてもらったけど・・・最後まで理解不能だったゲーム、オワレ
普段なかなか会うことのないアフリカ的おばちゃんに目を奪われたり、分からない言葉で話しかけられてうまく応えられなかったり。娘っ子にとっても刺激の多いイベントだったかと思います。返り際にベリーダンスを見て、ちょうど起きた息子も妖艶なダンスに釘付けになっていました。ずーっとびっくりの表情。残念だったのが食べ物。なんだかお腹いっぱいだったのもあるし、食べ物もあまり真新しいのもなかった感じだったので、飲食はあまり印象にのこってません。でも来年もぜひ行って見たいです。



2012年3月29日木曜日

大崎公園

大崎公園にお散歩。地域の子供会での最後の活動です。1歳児2人、2歳が1人、3歳が1人に5歳が4人でした。息子は長靴ブームが来ていて、どうしても長靴で歩くと主張。歩きにくい上に何故だか歩くムードではなかったらしく、大泣きしながら登りました。

お姉ちゃんはさっさと友達と行ってしまいました。小坪の漁港から急坂をぐんぐん登っていきます。息子はというと、ご近所の人が心配して出てくる始末。スイマセンを連発しながらなんとか歩きました。

公園の桜はまだ蕾が固かったです。早咲きの河津桜だけは満開でした。

公園ではノビルをとったり、走り回ったり。すっかり機嫌を直して遊び疲れて、帰り道、あと50mでお家ってところで息子はぐっすり寝てしまいました。娘はさすがに行きも帰りも文句ひとつ言わずに歩けるようになりました。さすがだわ。

2012年3月27日火曜日

野毛山動物園

すごい人でした!さすが春休み。

息子も他の5歳児に負けじと、歩く、歩く。 お兄さん、お姉さんたちに混じって孔雀を追い回す姿も様になりつつあります。転ぶ回数は比べ物になりませんが。

幼いころから自分もよく通っていた動物園にこどもと一緒にいけるなんて。考えてもみませんでした。
規模は昔と比べると小さくなっていますが、小さいこどもたちにはちょうどいいかも知れません。なかよし広場ではこどもたちがハツカネズミ並みにギュウギュウで、「うんこされた~」なんて声も楽しそう。動物たちには大変かも知れませんが、やっぱりこどもたちとっては大好きな場所です。

野毛山動物園のいいところは、無料。維持費のかかるといわれている肉食動物もいます。男の子たちはアムールトラが近くに来たので、こわごわ大喜び、腰がひけながら「かっけ~!」と大騒ぎ。

これからは桜も楽しめます。

2012年3月22日木曜日

ラジオに出演

といっても、地元のコミュニティFMなので、5人くらいしか聴いてないのでは。しかも朝だし。でもやっぱり若干緊張しながら、自転車をかっ飛ばしてスタジオに向かいました。

早めに着いて娘とトイレへ。風邪の声もここ2・3日の花粉の影響で、さらにおかしなことになってたので、うがいをして出番を待ちました。出演のオファーをしてくれたお友達も、今回は初めて子どもをスタジオに連れてきました。ふたりでスタジオの隅っこでニコニコ座っていました。たぶん娘は喜んでくれると思っていたのですが。
キョンキョンは左奥のマンションにいます

これからの話と、子育ての話しなど曲も挟んで30分くらい。とても楽しくてあっという間の時間でした。ラジオって楽しい。。。娘はおとなしく待っていてくれたのですが、最後の10分に「お腹すいた・・・」とコソコソ。もうちょっと待って~な具合で写真を撮って終わりになりました。感想を聞くと「お腹すいてつまんなかった・・・」て。雰囲気の違うニッポン放送しか聴いてないものね。娘っ子らしい発言でした。


 その後はお友達と森戸神社へ。ひと遊びしたあと、お昼ご飯を食べてゆっくりと海岸を散歩して帰りました。海岸は暖かい日差しでいっぱい。ワカメもたくさん干してあって春の気配がしていました。今年はたくさん海岸で遊べるといいな。

2012年3月21日水曜日

終業式

19日は娘っ子の終業式でした。3学期は家族の病気、自分の病気の間をぬっての登園だったので、出席ノートもお休みシールが目立ちます。それまではディズニー・シーに行くので一日休んだだけだったので、2月3月で1年分の体調不良を家族で経験したかんじ。なんだかあっという間の3学期でした。

毎年恒例のクラスアルバム作りも、今年は熟考もできずに一日で仕上げ。みなさんの凝ったページに比べると、なんだか寂しい気もしましたが、すっきりしてていい仕上がりだわってことで。
荷物もみなさんと同じ日に持ち帰ることができなかったので、終業式にどっさりお持ち帰り。たまたま旦那ちゃんが年休をとっていたので、本当に助かりました。自転車に乗る大きさでもなかったので。

昨日は娘とふたりでいろんな話をしながら鎌倉まで散歩しました。駅までだったら40分足らずで歩けるようになりました。すごいなあ。途中、安国論寺で観梅。先日行った実家のとは形式の違う法要をしげしげと覗いて、お山を廻って仏像や日蓮上人の話などをしながら散歩しました。寒い今年は鎌倉の梅もまだまだ咲いてます。ちょうど今が満開の木がたくさんありました。

今年の娘は、お友達との付き合い方を学んだり、ひとり寝をしだしたりといった、精神的な成長があった年だったと思います。「女の子とはもう遊ばない!」と宣言したかと思えば、「ひとりで遊ぶのはやっぱり寂しい」とめそめそしたり。お友達の暴力に悩んだり、困っているお友達を助ける方法が分からなかったり。
バレンタインを初めて認識、理解して、今年は大好きな男の子にマフィンをあげました。お返しは全く気にも留めてなかった(ホワイトデーを知らない)のでもらったときは大喜び。そしてすぐにその大切なメモ帳は息子が壊してましたが。
前歯の神経がしんだ時は、腫れた唇でみんなの前に出たくないと、フラの練習をお休みしました。人の目を気にするようにもなってきたのかな。

いろいろママ友から話をきいていたとはいえ、やっぱり自分の娘が悩んでいたり、あざを作って帰ってきたりするとうろたえました。励ましてみたり、抱っこしてみたり、そのたびに自分も一緒に「これでだいじょぶかしら」と悩みました。でも今は娘がニコニコして遊んでいて、ふたりで笑ってそのことを話せるようになってるので、あれでよかったんだな、と思っています。

来年は年長さん。娘っ子はとても進級を楽しみにしています。

2012年3月20日火曜日

長靴をはいたネコ

雨の降りしきる飛び石連休初日。ずーっと家から出られなかった私は、もう我慢できなくなりまして、家族の皆さんにお願いして映画をみんなで観に行くことにしました。こどもたちはふたりとも、映画館は初めて。親のわたしたちも、映画館は3年以上行ってないかも知れません。娘は大興奮です。
ふたりでネットで映画を吟味。「プリキュア?」「却下」「戦火の馬」「わからない~」とあれこれ楽しくみて決めたのが「長靴をはいたネコ」 。ネットで座席予約して、出発です。

実はこれ、「シュレック」の登場人物のスピンオフらしいのですが、シュレックを見ていなくても、とっても楽しめる、実にテンポのよい、よくできた映画でした。
もちろん私の知っていた昔話とも違います。

登場人物がどれもおもしろく、どれもつながっていて、マザーグースを愛する国のひとたちならではの小ネタが盛りだくさん。知らないこどもたちも、スピード感のあるお話で、最後まで全く飽きずに観ていました。もうすぐ2歳の息子も、静かに鑑賞。これは驚きでした。

内容といい、90分の上映時間といい、まさにぴったりの映画でした。

次はいつになるか分かりませんが、こどもたちも映画が好きになってくれるといいなあ。

2012年3月19日月曜日

作りました

今夜の夕食は娘っこ特製ピザ!生地も練って、具ものせました
おいしいよ!

2012年3月16日金曜日

大きくなったら

娘の将来の夢。

「絵本書いて歌を歌う人
大人もこどもも楽しくなるんだよ」

う~ん、それは中川ひろたかさんみたいなことなんだろうか?!

他にもいろいろ言ってますが、そのたびにかわいいなと。夢はたくさんあるほうがいいなと思うので、いつも楽しく将来の話を聞かせてもらってます。

2012年3月6日火曜日

力作

 
病み上がりで暇な娘は、ソドー島を作ってました。そのころ、まだ息子は下痢に苦しんでました。。。

しかし、初めて水下痢ってのを(自分以外で)体験しました。ちょっとプライドも出てきた娘は、本当にかわいそう。痛いのもさることながら、自分の意図とは別に出てしまうので、「くやしい・・・」と弱弱しく泣いていました。

そして疲れからか、現在、わたくしが風邪っぴき。グーグーがんもな声で頑張ってます。

2012年3月2日金曜日

ウイルスウォーズ・エピソード2(今回は菌です・・・)

2月は我が家にとって鬼門です。
乾燥がピークになると、毎年、流行り病に乗っかるか病気してます。。。今年はこどもの数だけ、病気の入り口が増えたというか。。。わたくし、今年の2月もびっちり在宅してます。

まさかの今年2度目の嘔吐下痢がやってまいりました。娘だけは健康に過ごせたかと気を抜いた最後の金曜日。幼稚園にお迎えに行くとしかめ面の娘がおりました。どうやら返り間際に下痢便が出たらしく、普通の冷えや食べすぎなら排便後、腹痛も止むのですが、その日は治まりませんでした。夕方に嘔吐。土曜日の朝まで吐き続け、吐き気が治まると同時に下痢と高熱。日曜日も回復の兆しが見られないので、休日急患へ行きました。

そこではほとんど診察もなしに「ウイルス性胃腸炎」の診断を受け、処方された薬(下痢止め以外)を飲ませたのですが、これまたほとんど回復せず。月曜日には熱が下がったのですが、下痢は全く好転せずに苦しんでました。

あまりに辛そうだったので下痢止めも飲ませたところ、手足が急激に冷え、コテンと寝てしまうという副作用のような症状が顕著に出たので、怖くて続けては飲ませられませんでした。その症状もあったし、胃痛、下腹部痛のため、水分を取るのも困難な状況も続いたので、火曜日に小児科へ受診。そこでは細菌に対する薬を処方してもらい、食事・水分補給のアドバイスをもらったところ、急激に回復しだしました。

良かった~と思ったその夕方、息子が「ポンポンイタイ」

・・・まじっすか・・・・

今度は息子がおんなじ症状で同じように苦しみ始めたのでした。熱も39度越え。そのときのがっかり感といったら。感染を止められなかった自分に、非常に落ち込みました。といっても、もうやるしかないので、ほぼ徹夜の6日目に突入です。
もう慣れたもので、その頃には、ふたりのどちらかがぴくっと動こうものなら、ガバっと起きる、それまではどんなに短時間でも熟睡という体が出来上がりつつありまして。消毒→殺菌→洗濯→掃除→病人食作り→ふりだしに戻る、的な生活を金曜日まで続けたのでした。

発症してからちょうど1週間で娘は全快、まだ食事に注意は必要ですが、いつも通りにごっこ遊びに精をだしております。土曜日には、実家でお友達と味噌作りもしました。息子はあと一息のところに来ています。息子の方が比較的早いペースで回復しているのは、毒出しが早めに始まったのと、母乳のおかげで水分補給が楽だったのもあると思います。今のところ、薬も飲まずに回復しそう。

常備しよう・・・
小児科で検査してもらった結果、O25という「どこにでもある」病原性大腸菌 だそうで。野菜にも肉にもついてるし、飲み水でも感染するそう。とにかく手洗いが予防の基本だそうです。

今回はとにかく酷い下痢で、娘っ子の苦しみようを見てるのはとても辛かったです。急患でもうちょっとしっかりみてくれて、正しい判断がなされてたら、と悔しい気持ちもあります。


ひな祭りも1週間遅れでお祝い予定、結婚式記念日ももう少しお預けです。
来年は!来年こそは!無病息災な2月を過ごしたいものです。