2012年8月26日日曜日

名前はまだない

昨日生まれました、姪っ子です。ふにゃふにゃの新生児です。パパさんそっくり!


私は怖くて抱けなかったけど、旦那はしっかり抱っこしてました。

我が子たちと比べて、小ささにびっくり、それでも3290グラム。立派でございます。

たくさん遊ぼーね!

2012年8月17日金曜日

我が家のむし事情

それなりに触れるようになってきたので、娘に「飼いたい」とお願いされることが出てきた虫。そんなわけで我が家には、気がつけば虫がいます。以下に列挙。

ゴロウ・・・通りがかりのおじさんにもらったコクワガタ。お嫁さん募集中。

バッタ2匹・・・アサガオを食べてたのを採取。お友達の飼ってるアロワナにやる予定なので、名前はなし。

サファール・・・アゲハチョウの幼虫。無事にさなぎになったが、羽化に失敗、飛び立てず。見てられないので外においていたら、姿がみえなくなった。飛び立った、ってことにしてある。
現在、新たに2匹のルビー、チャロットを飼育中。

孵化1~3日目
羽化直後、羽が折れている




巨大ナナフシ・・・あまりにも大きすぎて(30センチくらい)さすがに気持ち悪くて、娘も写真をとるだけに。興奮して20枚以上激写した中の1枚。




 トカゲもつかめるようになったので、今後はそんなものも増えるのかと、少し頭が痛いです。

尻尾も切れずにゲット。

2012年8月16日木曜日

カッパクへ行く

カッパク。。。夫の造語で、カップヌードルミュージアムのことです。行ってきました。


百福じゃよ

意識していなかったわけではないのですが、平日でもやっぱりお盆はお盆。大変な人出で、ゴゴイチについた私たちはタッチの差、というかんじで体験関連の整理券は終了してました。受付の方にうかがったところ、土日でも、あるときには最終回の整理券が2時くらいまで残る、ということだったので、いかにお盆休みはすごいか、ってことです。

せっかく来たので、展示をみるだけでも、との気持ちで入ったのですが、体験の予約がない分、ゆったりと見ることができましたし、予想以上に興味深い内容で、本当におもしろかったです。

百福さんの人柄や、インスタントヌードルを発明するまでが分かる百福シアター。分かりやすく簡潔で、こどもたちにも理解しやすい内容でした。感心すること、しきりの百福さんがみえてきます。息子がいたので迷いましたが、彼も静かに鑑賞出来たし、観られてよかったです。


クリエイティブシンキングボックスマップ


アートも館内にあふれており、実際に触ることができるものも多いので、飽きることがありません。私はクリエイティブシンキングボックス内の影絵での「アイディアを育てる」が印象に残りました。どの「発想の箱」もキャッチーな視点と言葉で、簡潔かつ丁寧に説明がなされていて、こんなに分かりやすい美術館はほかにないと思います。
入場料も500円とお手ごろですし、館内で食べられる「世界の麺」コーナーでは、サイズが小さいとはいえ、1杯300円。2,3杯食べたくなる・・・


ネバーギブアップ!!!

夫とも帰宅後に話していたのですが、百福さんの人柄が汲み取れるような、何度も行きたくなる美術館だな、と思います。ビジネスを成功させる鍵は、人のため、という考え方が大切、という言葉をどこかで読んだな、と思い出しました。まさに体感。
そんな百福さんの発想力、発明力をここまで視覚的にもわかりやすくプロデュースした佐藤可士和さんてのもすごいセンス。興味が出ちゃいました。

学べるのは歴史だけじゃなく、単なる説明だけでなく。創造的であるということはどういうことかを体感できるいい場所でした。オススメです。

クリエイティブであれ!


2012年8月14日火曜日

夏の様子

材木座温泉製作中

今年も海にはよく行ってますが、息子に変化。

海に入らない!

波が怖いの~とビービー泣いて、浮き輪は全否定、おしっこ漏らすし。もっぱら砂堀専門です。




ゴーヤーにも飽きてきちゃったので、今年のグリーンカーテンは、朝顔と夕顔となぜか芽を出してきたゴーヤー1本。毎日楽しそうに水遣りしています。ゴーヤーの葉ほどの成長はなくて、日差しをさえぎるカーテンにするにはちょっと足りない様子ですが、毎朝たくさん咲く花を見るのはとっても楽しいです。

8時30分の日課

収穫の楽しみはおじいちゃんからもらったオクラ。
オクラって、ぶら下がってあんな形ではなく、にょきにょき伸びるのね!想像していなかった植生に楽しさ倍増。採りたてのオクラをゆでて食べたら、ほんのり花の香りがしました。
病気もしないし、虫にもやられず、水はけの悪い土にも全然動じない。手がかからな~い。大量には採れないので、来年は複数の苗を育ててみたいです。

花がかわいい
1本目

にょきにょき

シネマアミーゴで機関車トーマス

天気もそんなによくないし、息子の大好きな機関車トーマスを観に、シネマアミーゴに行きました。
娘たっての希望で、ボーイフレンドのIくん(電車好き)も一緒です。


シネマアミーゴでは大人1500円、子供500円でそれぞれ1ドリンク付です。息子にせがまれ、仕方なく息子の分も購入、しっかり1席を確保しての鑑賞でした。最後まで息子は席から立たず、静かに集中していました。えらい。
娘は隣のIくんとコソコソキャイキャイ。よっぽど息子のほうが落ち着いてました。まったく。

上映中、どうしても気になっていたディーゼル10の声。誰だか分からないけど、聞き覚えがある、でも思い出せない。ずーっとひっかかっていたのですが。
エンドロールをみたら判明、南海キャンディーズの山ちゃんだった!すっごい嫌な奴!っていう耳障りな高めの潰れた声で、CGの動きも余計な表情が多くて、とっても気味の悪いディーゼル10にはぴったりだったように思います。youtubeの方で、原語と以前のディーゼル10の声を知っていたので、最初は軽い声に感じて違和感があったのですが、すぐに慣れました。最後に知ってよかったかも。全編山ちゃんに見えても嫌だもの。

シネマアミーゴは逗子にある映画館で、結婚前だったらミニシアターでしか配給がなく、観にいけなかったような作品を上映してくれるので、割とチェックしています。子供がいるので、どうしても今は無理ですが、チェブラーシカやらもぐらくんやら、子供向けでも私好みのものが選ばれるので、うれしいです。


2012年8月13日月曜日

ヨコハマ大鉄道博

ついつい、写真も増えてしまいまして。

よこはまランドマークタワーで開催されているヨコハマ大鉄道博に行ってきました。てっぱくinヨコハマランドマークタワーの同時開催イベントらしいです。幼稚園に午前中に行ってからだったので、こどもたちは疲れるかな、と思ったのですが、好きなことはやはり別なようで。帰りの電車も帰宅ラッシュにぶつかりましたが、ふたりともニコニコと帰宅できました。初日だったからか、本日はガラガラ。知り合いにも思いがけず再会できたりと、なんだかラッキーな日でした。



懐かしいお茶容器。持ち帰っておもちゃにしたものです・・・

息子がとにかくHOゲージ模型の前から離れずに娘がお怒り。私もブルートレインコーナーが見たいのに、と思いながら、こどもたち二人をだっこしたまま走る模型の前で30分くらいがんばりました。

展示内容は小規模ですが、ゆっくりじっくりみたいものばかりでした。印象深かったのは展示コーナーのひとつにあった0系の新幹線をはじめ、日本の鉄道の黎明期にたくさんの車両を設計した星晃さんコーナー、感嘆。

模型も充実していました。
3人であれが好き、これがいいとキャイキャイ。

この笑顔
ドイツの戦前の蒸気機関車模型。かっこいい!        



無料体験コーナーも思いのほか楽しく廻らせていただきました。
石炭て思っていた以上に重いのですね。


石炭を運んでます

こどもたちにとってはもっとゆっくり遊びたかったであろうプラレールコーナーもありました。
独占状態で楽しむことができて、狭い会場なのに最終的には閉場時間ぎりぎりまで遊ばせてもらうことに。


家でも同じことしてますけど。。。
そして空いているなんて信じられなかったのですが、トレインシミュレーターではお願いしたら2駅運転させてもらえました。頼んでみるもんだ。
 
西荻窪~阿佐ヶ谷間を運転中

なかなか遠くてテッパクには行けませんが、入場者数が少なかったことも手伝って、とっても楽しい時間をすごさせていただきました!




鯰絵とボードレール展

初めて神奈川県立近代美術館 鎌倉へ行ってきました。

葉山館へ行った流れで、なんですが、娘がこの鯰絵を絵本で読んでいて知っていて、こちらもぜひ行ってみたい、というたっての希望がありまして。


鶴岡八幡宮の境内にあるこの美術館は、前は通っているけども行ったことのない施設でした。たぶんグッとくる企画もあったはずなのですが「近代美術」てなんか理解しずらいイメージがあり、なんとなく入る気も起きなかったのも事実です。

境内脇の森の切れ目が入り口で、猛暑の鎌倉に涼しげな木陰がある安らぎの場になっていて、美術館に入る人でない方々も涼んでいらっしゃいました。
汗を拭き拭き館内に入ると冷房もキンキン。観客はそこそこで展示スペースにもゆとりがあり、ゆっくりと鑑賞できました。

鯰絵とは江戸末期に起きた安政の大地震の後に大量に出版された錦絵で、幕府の取り締まりによって発禁になるまでの2ヶ月の間に作られたものをさすようです。当時の被害の様子や風俗が描かれていて、復興景気に沸く江戸事情や、お金持ちである「持丸」風刺が綴られたものも多く、そちらも面白かったです。

娘には高い位置に展示されていたため、首が痛くなって途中からは抱っこもしながらの鑑賞でしたが、浮世絵の好きな彼女はこれは何?、これはどういうこと?と、興味深く、楽しげに観ていました。抱っこしながらの鑑賞もなかなか大変なのですが、私も注意して説明を読むことができて、普段よりも身になる気がします。

私の今回の一番はシャルル・メリヨンの肖像『スフィンクスの影』の木口木版。独特の線の迫力が圧倒的で、見入ってしまいました。版木も一緒に展示してあったのもよかったです。




館内のカフェ、renconで一息。ちょうど目を覚ました息子にもりんごジュースをせがまれてオーダーしましたが、まあまあかな。旦那さんの頼んだキッシュはおいしかったです。家では食べない娘がおいしい!とパクついて、ちょっと悔しかったです・・・
カフェ一番の魅力はロケーション。八幡宮の蓮池が見渡せ、参拝客でにぎわう参道や車の音も聞こえず、さわやか~な風が流れています。夏の今は蓮の葉が池いっぱいにひろがる様が圧巻。一番いい季節かも知れません。
このカフェは入館料なしでも入れるようです。

はすはすはす


近代美術館を出て向かったのは川喜多映画記念館
石原裕次郎の企画展を観にいきました。有名でも全然知らなかったので、帰宅後も気になっていろいろ調べてしまいました。こどもたちはソーマトロープやフェナキティスコープが楽しかったようです。映画ってこんな風に始まったのですね~


この記念館ではこども対象のシナリオ講座もやっているようで、お話好きな娘がもうちょっと大きくなって参加しても楽しそうだなあとも思いました。

お昼ごはんを家で食べてからのスタートでしたし、天気も不安定だったので海にいけずにどうしよう、と思いましたが、意外に充実した午後を過ごせました。小町通りも暑さのせいか、思ったよりの混雑はなく(それでもたくさん観光客はいましたが)久しぶりに歩いて、お店の入れ替わりを確認できました。

2012年8月6日月曜日

三菱みなとみらい技術館

三菱みなとみらい技術館に行ってきました。ここは小学生になって、もいちど来ると、よくわかって楽しいかも知れません。けっこう難しい説明がなされていて、それってふりがな振ってあるだけじゃん、という感じで、親の私たちも中途半端なものだから説明がしどろもどろ。
ともあれ、単純にいろんな技術で遊ぶことができて、理解はどうあれ、娘たちはとても楽しんでいたようです。デートにもいいかも知れない。


けっこう本気の声が響く


 小学5年生の息子さんをもつ友人は、飛行機の操縦に挑戦。「ちょ、すっごい酔っちゃう、酔っちゃう!」と本気で怒ってませんか?!の声が機内に響きます。ほんもののコックピットのようで、見学している私たちも、手に汗握る迫力。彼は無事に?不時着しました。

そのあとは、チームで飛行機を設計、テスト飛行できるシミュレーターに挑戦しました。なんと、我が家は総合1位(5チーム中)後ろのチームは飛行できない設計だったようで、テスト飛行が始まるなりエラー音が「ブ~!!!」と容赦なく流れてました。けっこう手厳しいです。


アストロノーツです




1階も意外に広く、充実していて、見たかった深海のコーナーも見られなかったので、ぜひぜひもう1度訪ねたい施設です。


ボリショイサーカス

毎年楽しみにしているボリショイサーカスに行ってきました。今年もおじいちゃんのご招待です。
娘はとっても楽しみにしていて、今年もこの日をわくわくと待っていました。息子にとっては2度目になりますが、前回は生後半年とかだったはずなので、まったく覚えていなかったはずです。

席はなんと前から5列目。馬のサーカス、ジギトの時には蹄の振動まで伝わるまさに砂被り。そして一番娘が心配していた(怖くて泣いちゃう)ピエロもピエロらしいメイクではなくて、こどもは全然怖がらずに大笑いしていました。
全編音楽はクラウス・ノミ を思わせるちょっと変わった楽しげ?な音楽。ノミっぽいね~と言って伝わる5歳児はそういないはずです。夫の英才教育のおかげですね。

今年は今までよりもお客さんも多かったような気がします。それに、内容も一番よかったんじゃないかな。技は驚くようなものばかりなのは当たり前ですが、コミカルな演技もあり、妖艶な演目もあり、お客さんとのコミュニケーションもとりつつ、変化に富んだ内容で、最後まで娘も釘付けでした。

息子は、開始15分くらいから眠気に勝てずに最後まで寝てました。来年はもっと楽しめるかな!

NTT横須賀研究開発センターへ行く

昼間のパパは~男だぜ~

YRP横須賀にあるNTT横須賀通信研究所へ行ってきました。
京急YRP野比駅からバスで10分くらいだったかしら、最新技術が見学できる、研究所の一般公開です。

ついた早々、アインシュタインラボの科学実験教室へ。テレビを見ないので知らなかったのですが、割と有名な講師の方だったらしいです。200人を見込んでいたらしい会場は300人も入った大盛況ぶり、前半しか見てない私も十分楽しかったです。息子がぐずらなければ、私も最後までみたかった。。。娘は当日会場であったLちゃんと最後まで楽しく実験に参加したようで、実験内容を(彼女なりに)教えてくれました。


アルミ箔で接続中


昼ごはんをそそくさと食べて、こども科学教室「マイクのしくみ」へ。小学4年生くらいが対象のものだったので、娘には理解はなかなか難しかったようですが、回りの子がコイルの巻き方にシクハクする中、さすがシュシュ作りで手慣れていたのか、コイル巻きもなんなくクリアし、スムーズに完成させていました。

おみやげのひとつ、とらきち

光ファイバーのしくみを目で理解できるコーナーがあったり、昔懐かしい黒電話を触ったりと、盛りだくさんの会場でした。人ごみに負けて、暴れん坊の2歳児連れてると、最新技術はあまり触れなかったです、残念ですが。
予約なしで無料だし、おみやげもたくさんもらえて、とっても得した気分の一日でした。


神奈川県立近代美術館 葉山

雨に降られた前日とは打って変わった灼熱の晴天の日曜日、思いつきで葉山にある近代美術館へ。娘がビーズが好きなので、ずっと気になっていたアフリカンビーズの展示『ビーズインアフリカ』を観にいきました。

アンティークなビーズばかりでなく、現代のビーズ職人の作品も取り上げており、動物ものや、ちょっとびっくりするようなモチーフもあったりと、変化に富んだアフリカらしい展示内容に息子も楽しんでいたようです。
思いつきだけあって、最後のワークショップの時間には間に合わずに手作りキッドをお持ち帰り。おうちに帰って早々に作り、おばけごっこをしていました。



アクセサリーの色合いは、アフリカの太陽に映えるような組み合わせで、とっても魅力的なものばかりでした。もしかすると着物に通じる色合わせなのかな、緑にオレンジを合わせたり、赤の次が黒や青だったり。娘ときゃいきゃい言いながら、素敵ね~と連発。
ナミビアの鉄ビーズはみるからに重そう。ヒンバの人々はなんと10キロのビーズを身にまとっているということです。肩懲りそう。
やっぱり呪術用の人形にはびっくりしまいたが、呪いとはいってもおまじない的要素の強いお人形とわかり一安心。でも釘がブスブスささってる様子はやっぱりおどろおどろしいです。

表にでると一色海岸のギラギラの太陽。前日は雨にたたられた海遊びだっただけに、娘たちはうらやましそう。館内も、美術館の外もとっても気持ちよく、また来たいなと思わせる美術館でした。
でもやっぱり、できれば夏は避けたいかな。。。海水浴の人々で道中ごったがえします。行きも帰りも混んだ道に混んだバスで往来しました。こどもたちは頑張りました。

2012年8月2日木曜日

亀ヶ岡例大祭

浴衣大好き

日曜日、祭日がお祭りと重なったことは記録にも残っていないそうで。

今年の逗子のお祭りは、ものすごい人の数でした。娘は日曜日に2回のフラダンスのステージを楽しく、無事におえることができました。昨年と比べると、娘なりですが、とっても上達しており、思わず(ビールも手伝って)号泣でした。


特大わたあめ、50円






さて、宵宮の祭日。息子の「健康祈願の儀 」というものに、一番熱い時間に参加してきました。担ぎ手の方たちに担がれた御神輿の下をくぐって、神様のご利益をいただくものです。
3歳以下の子供対象なのですが、娘に手をひいてもらえればひょっとして~というセコイ母心で二人でくぐってもらいました。すると。

亀神の焼印いり


無事にかっこいい木札を二人揃っていただくことができました。やったね。

夏休みはなんだか普段より忙しくなります。そして普段以上に早寝、早起きの日々。下書きだけがたまっていく~のですが。。それなりに更新するからね、じいちゃん、ばあちゃん。楽しみに待っててください。