2013年2月27日水曜日

撮られるの大好き

先日、息子と2人でお買い物に行ったときのこと。
牛乳でひげができるのがおもしろいのか、写真を撮られるのが好きなのか、とにかく撮らされました。ご高覧いただければ。

いちまいめ

2まいめ

ちょっとかわいく3まいめ

物憂げに4まいめ

あらよっと5まいめ

もうやめたい6まいめ

ダメ押し7まいめ

漏らして寒空にノーパン、インド風タオル巻き

献血ちゃんと握手

これでおしまいです 
ありがとうございました。

2歳児語録

語彙が増えてきた息子は、とってもおもしろいいい間違いをします。
日本語教師の資格を取るときに勉強した言語学を思い出します。言葉を覚えるのって、なかなか大変なことなのだなと、再確認。やっぱり多言語を話せる方はすごいです。

分かりますかね、以下のことば。

きのっこりー   ブロッコリー
ばんがれー   がんばれ~
おたませ    おまたせ!
がじゃいも   じゃがいも
あばな     バナナ
おすくり    お薬
おきなわじゃんばー  お気に入りのジャンバー 

娘はなかなか文章にはならなかったけど、言葉は正確に発話できていたほうなので、息子のこの言い間違いはとてもおもしろい。 一生懸命訂正している娘っこに向かって、自分が正しいと主張する息子のやりとりが、終わりそうになくてそれもまたおもしろいです。白を黒という男。

ちょっと怖いのが浦島太郎の歌。

むかしむかし浦島が~
助けた亀にうめられて
きゅーきゅーじょーにぃきてみればぁー
めにもかけないうつつしさ~

いやあ、毎日おもしろい。


アメリカの方よりいただいたもの。

おひなさま

昨今はお雛様がないお家も多いらしく。こどもたちはえらく喜んでくれました。特にパーティーとかしないんですが、お雛様もこれだけ楽しんでくれると喜んでるんじゃないかなあと。

今年はお父さんと子どもたちでお雛様を飾ってくれました。お2人の後ろに、こいのぼりと吹流しがあるのはご愛嬌。

息子はこのフレームの外でポーズとってます。ごめんね~


そういえばこちらの写真もかわいいのでアップ。
ずいぶん前に辻堂のモールでやってもらいました。わが子ながら・・・かわいいわ。



国芳展に行く

ちょっと前になりますが。横浜美術館で行われていた国芳展に行きました。
娘は割りと絵の鑑賞が好きでして、浮世絵の鮮やかな色や、ゴッホとつながりがあったことなどを覚えているようで、行きたいと熱望してました。



熱望していただけあって、夫があきれるくらい時間をかけて観ました。そして、ほとんどの解説を読まされました、私。すっごく喉が渇きました。でも おかげでじっくり見られました。もっと知りたくなりました、国芳。




ゴッホといえば。娘は図書館で親泣かせのこのシリーズ「お話名画シリーズ」の大型本を借りるのが好きでして、その中でもゴッホは子どもなりに、惹きつけられる生涯だったのでしょう、とにかくよく話しに出します。衝撃的だものね、包帯巻いてる自画像とか…お決まりですが、フェルメールの絵も好きみたいです。子どもらしい趣味だなと思います。
このおなはし名画シリーズは、大人も楽しめる内容で、私も楽しんで読ませてもらってます。すっごい重いんですけどね。

スケートをしに行く

みなとみらいの赤レンガへ、スケートをしに行ってきました。期間限定のスケートリンクで、夜はとってもキレイと評判でした。

夜はとてもじゃないけど無理なので、お昼に行きましたが、まあ、ものすごい混みっぷり。この寒空のした、ビュンビュン滑るお兄さんがいたり、くるくる回る女の子がいたり、しがみつきあってるカップルがいたりと、大繁盛でした。

娘は始めてのスケート。最近は2枚歯のスケート靴なんてあるんですねえ。恐る恐る滑っていましたが、だんだんと調子づいてきて、最後は私が引っ張る形で、わりと早く滑れるようになりました。
次は普通のスケート靴に挑戦しようねえ。憧れのまおちゃんみたく、すいっとね。


おすし屋さんにも久しぶりにいきました。娘っこ念願。幼稚園の発表会が終わるまでは自粛してましたから。かっぱは2皿、いくらも2皿。イカのから揚げも食べたし、珍しくマグロの赤身も挑戦して、おいしいとご満悦。満腹でした。

こんなカッパをいただきました
 桜木町から横浜駅までの帰りは、息子の希望で船に乗りました。久々のシーバス。しっかり観光客として、横浜を歩きました。しかし寒かった~

あちらは豪華客船、飛鳥

2013年2月10日日曜日

発表会

娘っこの幼稚園生活最後の生活発表会がありました。最後とあって、先生も気合充分。聞くところによると、劇の始まる前、暗幕の向こうから「えいえいおー!」の掛け声があがったとか。

今年はインフルエンザの流行のおかげで、日にちが延期され、祖父母デーの予定だった日に開催されました。祖父母デーでは短縮版で劇は見られなかったので、おかげで今年は我が家の祖父母も、初めて孫の劇を見ることができました。娘もとってもうれしかったようで、舞台の上から祖父母を見つけたときの笑顔。とってもかわいかったです。
せりふもよどみなく、心配されていた早口も出ずに、聞きやすい声でしっかりと大役を果たしていました。





海賊のダンスも年長らしく、キレのある剣捌き。 ほとんど前方の先生を見ることなく、真っすぐに前をみて踊りきりました。見ていた息子もかっこいいと絶賛。家に帰ってもお姉ちゃんのまねをしていました。劇も合奏も、合唱もダンスも、今までにない完成度で、本当に成長を実感することができました。どの演目も、だいたい3学期に入ってからの練習なので、1ヶ月足らず。猛練習だったに違いありません。毎年子どもたちの頑張りに感心し、先生方の熱心なご指導にも頭が下がる思いです。
ただやはりどの子も緊張とプレッシャーによるストレスは相当なものらしく、毎年発表会の前は体調を崩す子が続出します。今年は大丈夫だったか、と思っていた娘もやはり・・・。

発表会の当日の朝。娘を起こしたときに、ずいぶん顔が赤いなあとは思って、おでこに手を当ててみましたが熱はない感じ。暑かったのかな、と思って、朝食の支度をしていると、娘が手足のかゆみを訴えます。どれどれ、と見てみると、全身に赤い斑点が!
ご存知、イベント病かと半ば諦めながら熱を計ってみたところ、平熱。 実はインフルエンザで臨時休園期間中、娘は両耳が中耳炎になってしまい、右耳の鼓膜を切開手術をしました。インフルエンザは免れたのに・・・!
そのため抗菌剤を飲んでいたので、溶連菌ではないはず、じゃあ、前の晩に食べたアジ?!などなど思いをめぐらせましたが、原因はともあれ、感染症ではなさそうなので、園に直行。
担任の先生に「熱はありません、じんましんです、絶対に帰宅させないでください!」と念を押しての発表会になりました。
午後に病院に行って診てもらったところ、薬疹だろうとの診断。アレルギーだと飲んで2回目に出るはずなので、ストレスや疲れ、緊張などで腸内バランスを崩し、その結果、抗菌剤に反応したのでは?という見立てでした。
耳鼻科でもう抗菌剤をやめてもいいと診てもらったので、やめて3日目。やっときれいになりました。

娘っこは解熱系の薬にもなんだか強く反応が出てしまうので、お医者さんで処方してもらうときにも、必要最小限にしてもらいます。自力で頑張ってもらい、長引いて、疲れちゃってるときには仕方なく。 普段からいろいろ気をつけてあげたいです。

しかし、イベント・行事には必ずなにかついてくる娘っこ。こうして強くなっていくとはいえ、園内ではすっかり名物になっちゃってます。小学校に上がったら、もうすこし変わるかな。