2016年7月25日月曜日

ファインディング・ドーターズ

夏休み恒例の映画鑑賞の日が来ました。
子どもたちは、アリス・イン・ワンダーランドの続編、
私と息子はファインディング・ドリーです。
映画の感想といきたいところですが…

実は本人たちの知らない事件が起きまして。
このブログを見た我が子、びっくりするだろう。

というのも、同じ時間で始まるのに、娘たちがどうしても自分たちだけで行きたいといいはるので
駅で見送ってから、同じ電車の後ろの方の車両に乗る、という面倒なことをしました。
そのお友達の母上も、アリス…を見たいということだったので、
同じ時間で後ろから見るつもりで息子と私ら母たち3人で、辻堂に向けて出発。

大船で、きっと前の車両に乗ってるね~なんて言いながら
乗ってしまったわけです、アクティーに!

私たちに、気付かない娘たちってば、ぼーっとしてかわいいの~なんて
話に盛り上がっていましたら

辻堂まんまと通過!!!!!!!!!!!!! 

きっと娘たちも乗っているに違いない!

気付いた時点で、次の停車駅、茅ヶ崎までの間
車両を行ったり来たりして娘たちを探しました。
しかし、グリーン車に阻まれ、あえなく茅ヶ崎で下車。
お友達はそのまま全車両を探すために平塚、そして何と国府津まで行ってしまいました。

茅ヶ崎で下りた私と息子は、発見状況を確認すべく、映画館へ行きました。
あまりの緊張感に、お菓子が食べたいとごねていた息子も静かになり
「いなかったら警察に連絡だよね」としおらしいことを言い始める始末。
フロントで事情を話して、確認してもらおうと、フロアに着いた途端

おねーちゃんとLちゃんが いるよ!

と、いうことは、娘たちはちゃんとアクティーであることを確認し
1本待ってから乗車したようです。

母たち、感心しきり!もう、すごいね、頼りになるわ~!
 伊達に電車に乗ってないわ。

国府津まで行ったお友達は、売り切れたためにアリスは鑑賞ならず。
息子と私は本当にホッとして、映画を楽しみました。

ちゃんと乗り換えられた?と後ほど確認したところ
「大船で大変だったよ~
アクティーだから、1本待たなきゃいけなくてさ」

大変にしてしまったのは、かあさんたちでしたよ。
立派に育ってます。

そんなわけで、ファインディング・ドーターズ。
親は子どもを信じて、時には待つことも必要なわけです。
冒険する背中を押すのも大切、見守るのも大切。ハラハラするけどね。
図らずも映画の感想につながりました。

乗り換えは任せて!
 

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