2012年12月25日火曜日

病気ウィーク

2週間前に息子が突然高熱を出し、1日で下がりました。それが始まり。

その1週間後にまた高熱を出し、なかなか治らないトビビも気になり。昼間に熱が下がらなかったのをきっかけにやっと受診。そして溶連菌と判明。その週に楽しみにしていたI家への訪問は娘と夫だけ。
息子は溶連菌の薬も終わらないうちに、嘔吐が始まり、私もほぼ同時に下痢開始。次の日に親子で受診し、薬局で処方されている最中に私も嘔吐が始まり。それはそれは大変は思いをして帰宅しました。陣痛より辛い。いつ終わるか分からない痛みに耐えるてのは、なかなか大変なものです。

そして私たち2人の症状が落ち着いた日に、娘が高熱を発熱。しかも誕生日。熱は1日で下がりましたが、あまり回復していない様子で、心配しながら仕事に向かった私に、夫から今度は彼が発熱したのメールが。。。その週2度目のおばあちゃんにお手伝いをお願いしたのでした。
おばあちゃん、おじいちゃん、ありがとうございました!

なんとなく全員が回復に向かったかな、と思ったクリスマスイブ、遅ればせながら娘の誕生日お祝いの自転車を買いに行こうと外出したところ、娘また発熱。

いろんなお誘いや予定をキャンセルし、そして今年は1回もクリスマス会に参加できませんでした。その上、ケーキを食べる日に限って、下痢やらお熱やらで、今年のイベントウィークはケーキはおろか、ご馳走、お酒もなし。なんとも寂しい、静かなクリスマスを迎えました。
それでも娘は、幼稚園が終わってから熱を出したことはツイてたと、前向き発言。幼稚園、大好きだものね。

サンタさんは来ると思うよ。一生懸命クリスマスツリーを作ったしね。

手作り感いっぱい。小さいのは息子作


来年こそは、健康な年末を迎えたいものです。
あ、でも来年は息子が入園するんだったわ。




2012年12月15日土曜日

ディズニーランドへ行く





チケットが当たりまして、娘とふたりで師走のディズニーランド、1万人?貸切のクリスマスパーティーへ行ってまいりました。たぶん20年ぶりにまともにディズニーランド。娘がまだ6ヶ月とか、とにかく赤ちゃんのときに行きましたが、雨なのにものすごい混雑で、すぐに出てきたのでした。
今回は7時半から10時半までぎっちり、休みなく、娘の満足がいくまで廻り切ったのでした。



私にとっては初めてキャプテンEOを見られたことが大きいです。なにせ25年ぶりの復活、古くからのファンも多い感じで、まさに老若男女の観客でした。見といて良かった。楽しかったです!


限定のマフラーをもらい、パレードを楽しみ。ガジェットのコースター、キャッスルカルーセル、グランドサーキットレースウェイ、ミニーのおうち、チップとデールのツリーハウス、空とぶダンボ、プーさんのハニーハント、ミッキーのフィルハーマジック。けっこう行った気がします・・・



コーヒーブレイクもなく、楽しみにしてたショッピングも全く出来ませんでしたが、娘はとにかく大満足の様子。帰りの京葉線に飛び乗った途端に、目が閉じちゃってました。チケット、来年も当たるといいなあ。

ところでwinnie the poohのwinnieとは何か、娘に聞かれて分からなかったので、アメリカ人のママ友に聞いてみたところ。意味は特になく、名前だとのこと。poohの方が日本的には名前だと思っていたので、びっくりしました。逆に彼女は娘さんが「プーさん」ということに、winnie the pooh と結びつかずに違和感があったとのこと。おもしろい。


2012年11月28日水曜日

作品展

娘の作品を観にいきました。

右のやつ


形も大胆、色も(裏が黄色)大胆。お隣の繊細な作品と比べるとなんとダイナミック。と褒めておきます。底が斜めなので、取り扱い要注意の花瓶です。

オリジナリティ溢れる芸術性を感じる


自画像。
下は版画での作品です。ほかの子は、上の絵と下の版画絵がほとんど差がなく作られていたので、トレースしたのかと思っていたのですが、わが子の作品を観て、別々に作ったことが判明。

似てなくもないかな。
爆発です、芸術です。


日米の差

娘っこの幼稚園のお子さんが、2週間ごとに高熱(40度を超える!)を3回ほど続けて出しました。
2回とも違うお医者さんに行って、高熱はただの風邪、と判断されたのですが、今回は虚ろな状態になってしまい、母親の勘もあって、耳鼻科を受診。
どうやら耳に原因があったらしく、4種類の薬をもらってかえってきました。「ear infection」と言ってたので、たぶん中耳炎とかその辺りだったんだと思います。

娘さんも耳を痛がらなかったし、熱は受診後に下がっていたので、難しくはあったのですが、原因の発見が遅れたことをとっても後悔していました。

アメリカのお医者さんは、熱のときに、喉だけでなく、耳も見るそうです。そういえば、今までいったお医者さんで、最初の受診で耳まで見た人っていなかった気がする。

ひとまず良かった。わが子の熱のときも耳も見てもらおう・・・


2012年11月23日金曜日

寒いけど

典型的な男の子になってます、うちの息子。
今朝もお姉ちゃんを送りに行っての帰り道、すばやく帰るつもりだったのに家とは反対方向に
走って行き、仕方ないので付き合うことにしました。
その先も戻る方向にはなんだかんだいって動かなくなり、赤信号の横断歩道を突っ切りそうに
なったので、根負け。抱っこなしを条件に駅まで歩くことにしました。

途中の工事現場でショベルカーを「(何かを)まだ見てない!」と寒空の下で30分近く見学。
写真を撮ってたぶんこれから休憩だよ、というとやっと納得して歩き出しましたが、次は電車。
横須賀線の1本通過だけでは物足りず、また次のポイントでも1本待ち。そこで20分強。





すっかり冷え切った私はスタバでホットドリンクを、の条件を出してやっと動いてもらうことに成功。
子供でも30分弱の道のりを1時間半かけてたっぷりと堪能しました。

いろいろと負けた気分・・・

スタバで最近話せてなかったママ友に会って、おしゃべりできたので、良しです。

2012年11月20日火曜日

アリス・イン・ワンダーランド


アリス・イン・ワンダーランドは買ってからまだ3ヶ月も経っていませんが、娘っこは相当好きらしく、もう4回も観ています。

そういえば私もこのお話大好きで、何度も本を読みました。特に好きだったのは大きくなったり小さくなったりするケーキ。あんなの欲しいと思いました。森で迷う場面は美術の時間に絵でも描きました。
映画は自分が想像していたのに、かなり近い世界だったと思います。穴に落ちていく場面は迫力もあり、まさに想像どおりでした。

このあと、続けてティム・バートンの映画をいくつか観ましたが、この監督の映画、だいたい好きです。

太陽の宮殿

「聴いてください、太陽の宮殿」

アイ、アイ、アイ、アイラビュゥ~
アイ、アイ、アイ、アイラビュゥ~
き・み・と、太陽の~宮殿~

「お母さん、アイってなあに?」

逆にこっちが歌詞の意味を聞きたいです。

娘っこはよく空想の世界で遊びます。特にトイレでは見えないお友達と会話してることが
多く、歌(自作)もよく歌います。
今回は、お風呂上りに突然ソファの上でまじめな顔して歌いだしました。

ごめん、おっかしくって、お母さんつい笑っちゃった。

お友達やそのママたちにはNGですが、園長先生には歌を作っていること、言っていいそうです。



流鏑馬

恒例の流鏑馬が行われました。なんだか年々盛り上がってきている気がします。
娘の調子がいまひとつだったので、息子と夫だけ、先に行ってお祭りを楽しんで
いました。



ところが、待ち合わせ場所に着いた途端。諦めた武者行列に遭遇。ついてる~。
皆さん、手作りの甲冑でとっても誇らしげに歩いています。先日、甲冑の作り方を
見る機会があったのですが、びっくり。ぜーんぶダンボールから作って、色を塗り、
ちょっとくらいの雨では壊れないくらいの作りで、素晴らしい出来です。



流鏑馬の馬も間近でみることができました。
子供たちは、乗ったことのある馬とは段違いに大きい馬に興味津々。
娘はぜひ乗ってみたいと言っていましたが、息子は「大きくなったら乗るんだ~」と
腰が引け気味。乱暴ものの内弁慶です。
ぜひ大きい馬に乗せてあげたいと思います。

長靴下のピッピ

児童書版
絵本版





















 娘はこの絵本版がきっかけになり、本を読むようになりました。苦労している様子もときどき見られますが、長い文章も読めるようになってきました。
私もこの本が大好きで、何度も読み直したのを思い出しました。

あんなに金貨持ってたら、何につかうだろう・・・今と昔では、だいぶ想像する使い道に差が出てきてるように思います。。。

2012年11月6日火曜日

お散歩、再開。

散歩の楽しい季節がやってきました。今年も週末ごとに鎌倉をのんびり歩いております。日にちも場所もバラバラですが、まとめて。




田越川では思いのほかいろんな動物に出くわします。この日はサギ。白いのもいますし、この日はグレー。息子はサギが捕獲する様子を興味深げにみていました。15分は見てたかな。




線路ぎりぎりの特等席で大好きな江ノ電をゆっくり鑑賞。音もなんだかゆったりとしていますね、江ノ電は。土日はとっても混んでいて、電車に乗るのは始発でも大変ですが、平日にゆっくりと乗る江ノ電は、情緒があって素敵です。




鎌倉文学館のバラが満開でした。こどもたちといろんなバラをクンクン。それぞれに特徴的な甘い香りがあって、バラらしくない香りがあったり、全くにおわない品種があったりと、いろんな香りを楽しむことができました。


文学館の帰りに見つけたお店「コケーシカ」。こけしとマトリョーシカの専門店です。あるのは知っていましたが、実際に行くのは初めて。愛らしくカラフルなマトリョーシカがたくさんあり、見ているだけで頬が緩みます。誰かのプレゼントにしたら喜ばれそう。というか、連れて行きたい人がいます、大江戸のMちゃん。一緒に行こう、ぜひ。

動かすとグラデーションになる光の棒
お土産のバッチ。光ります。



番外編。ヨコハマで開催されていたスマートイルミネーションというイベントに行ってきました。こどもたち大興奮の夜のお散歩です。象の鼻パークが中心で行われていました。ペンライトで絵を描いて、アニメーションにしたり、自転車漕いで発電してミラーボールを光らせたり。寒かったのですが、とても楽しいイベントでした。


氷川丸も行ってみました。すっごい久しぶり。子供のころに両親といったきりなので、30年とか?!
船内はとっても綺麗になっていて(昔の印象は狭くて臭かった)豪華客船の雰囲気を楽しむことが出来ました。夫と息子は機関部分にスチームパンクだと興奮。こんなとこも見れたっけ、記憶にありませんでした。

秋はお天気に恵まれて、散歩も楽しいです。

とりっく・おあ・とりーと

幼稚園のお友達とハロウィンパーティーをしました。夢想が好きな娘は仮装が大好きで、毎年なにはなくとも、悩んだ末に魔女になります。クラスの人数も多いので、全体ではなく、去年と同じ、特に親しい人たちとこじんまりしたパーティーです。

会場に行く前に寄った公園では、幼稚園のほかのお友達もたくさん遊んでおり、「魔女様から!」と飴を振る舞いました。「プリンセスばっかりいたよ」と娘。そうなのよねー、女の子はだいたい皆さん、プリンセス。それに引き換え、マントも箒も手作りでしかも魔女。なかなかあなたみたいな素敵な魔女はいませんよ。



海賊と魔法使いたちは何度か杖を交え、楽しそうに戦っていました。


目とか耳とか骸骨とか


池子ヒルズでのハロウィンのおみやげは、さすが・・・アメリカらしいお菓子で、迫力満点。お味はまあ・・・・なんというかひどい。譲り合って食べました。

まだ終われないグリーンカーテン

11月になりましたが、我が家のグリーンカーテンはまだまだ、とりはらえません。
というのも、今年選んだ夕顔の種が、なかなか採れないからです。まだまだ葉っぱも青々と
していますし、種の入っているであろう殻も、当然ぴかぴかのつるつる。

どでかい幼虫も元気



もうアサガオは枯れちゃってるのが多いので、ブラウンカーテンでございます。



最後のゴーヤーを生でかじったよ

2012年11月2日金曜日

ストライダー、すごい



さくっと乗れるようになっちゃいました。わが娘。

鬼母のスパルタに耐え切れず、半年以上も邪魔者扱いだった自転車。あんなに好きだったのに、補助輪を外したとたんに乗らなくなって、雨風にさらされていましたが、おかげさまで毎日のように乗っています。ほんとうに良かった・・・

友人からお下がりのストライダー、息子にともらったのですが、娘用にイスを直して家の前を5.6周。それを2日くらい繰り返して、じゃあ、と乗ってみたところ、すい~と自転車が進んだのでした。
息子もすいすい、ストライダー



自動車がない我が家では自転車は必須。良かった、良かった。ブレーキの練習を積み重ねて、坂も上手に降りられるのもすぐ、の気がします。これで遠出が出来るのはいつの日か。楽しみです。



2012年10月26日金曜日

今年のお十夜

今年も材木座・光明寺のお十夜に行ってきました。去年と同じく土日に日が重なったので、夫も一緒です。
この日は山門に昇れる時間には間に合わなかったので、まずは大殿へ参拝。お十夜の前にすす払いでもするのでしょうか、なぜかこの期間は本尊の輝きが違う気がします。ぴっかぴかの天蓋の下にぴっかぴかの阿弥陀様。いつもよりも輝いて見えて、阿弥陀浄土の輝きはこんなのかしら。

そして、お楽しみの屋台へ。
娘は宣言どおり、じゃんけんに勝って、チョコバナナを2本ゲット!びっくりしました。2年連続で得しちゃいました。弟も一緒に食べられて良かったね。

よりオイシイ


ボリュームたっぷりの横須賀焼きを食べて、ビールで乾杯。幼稚園のお友達と会った子供たちも境内の桜の周りをぐるぐる廻るだけ廻って、楽しく帰ってきました。

今年は屋台の数が例年より少なかったので、おじさんに聞いてみたところ、イベントが江ノ島やら藤沢やらで重なってしまったからだそうです。来年はどうかな。

こうして毎年、阿弥陀様とご縁を作っております。いいことあるといいなあ。

2012年10月18日木曜日

結婚式でフラワーガール

娘がずーっと楽しみにしていた私のいとこの結婚式に出席してきました。
というのも、フラワーガールという大役を授かっていたからです。ドレスを着て、お二人の前を歩いて祝福の花びらをまく係です。

当日のリハーサルを終え、あっという間の本番でした。フラで舞台に立っていたせいか、娘は落ち着いており、失敗したらどうしようと私のほうが緊張する始末。娘はほどよい緊張感で、立派に大役をこなすことができました。かわいかった~

本番です

リトル・ジェントルマン


それにしても、立派なチャペルで、たくさんの人に囲まれて祝福された、いとこのRちゃん。勝手なもので、自分は小さいころのイメージがいまだに強く残っていて、真っ白なドレスに身を包んだRちゃんの姿はとても綺麗で、にこにこと幸せそうで、ほんとうに感動しました。自分の娘でもないのに、なんだか涙が出てしまい、同じような状態の妹と「やっぱ泣いたよね」とそこでもまたウルウルしちゃったり。出席者の数に驚くやら、Rちゃん姉妹のかわいさに感心するやら、息子のいたずらを怒ったりと、なんだか感情の起伏の激しい一日でした。

娘に大切なお役目を任せていただき、Rちゃん、ありがとうございました!
これからもたくさんの人と、たくさんの笑顔に囲まれて、たくさんの幸せを!





幼稚園最後の運動会

これまた、娘らしい運動会になりました。

あまり運動が得意でない娘は、日に日に厳しくなる組体操の練習にもめげずに取り組み、3段ピラミッドの上に乗る、という(娘にとっての)大技を無事習得。かけっこも今年は2番にはなりたい、と張り切っておりました。
前日もお友達のうちでめいっぱい遊び「星組がんばるぞ、エイエイオ~!」と威勢よく。当日も会場まで30分近く歩いていく元気さでした。

ところが、かけっこが始まると、生あくびを連発している娘の姿が。緊張か、はたまた熱の出る前兆か。。。と見てるほうはハラハラしていました。ぱん!と鳴って走り出すと、あれよあれよとビリッけつに。む~あまりに遅すぎる、その差は3位の子と2メートル近く。

本園との対決だった綱引きはストレート負け。なんとなくだるそうな娘っこ。

厳しい練習にみんなで耐えた組体操は、完璧な演技でした。見るとそこここに真っ赤な目をした年長のお母さんたちがいました。3年前、入園した初めての年の運動会を思い出されます。かけっこなんて、どたどたと可愛いものでした。年長での走りっぷりは全く違うものに。
こんなの、3年後にできるのかしら、と不安に思っていた組体操も、ほんとうに素晴らしい出来でした。私もご他聞にもれず、真っ赤か。鼻まで赤かったのでは。

なんか、ついていけてない?と思っていた全体ダンスを終えた直後、「○○ちゃんのご家族の方、至急本部にお越しください」とお呼び出し。予感は悪いほうに的中、発熱は運動会の終了まで待ってくれず、すでに38度5分。すぐ帰宅、と園長先生に促され、帰宅しました。

娘は帰りのタクシーでも号泣「みんなとリレーを走りたかった!」
仕方ないよね、がんばったよ、娘っこ。

帰宅して水を飲むと37度5分まで下がりました。熱があるのに、くやしさのためか、全く寝付けない娘。夫が目の上に手のひらをのせて目を閉じてあげると、落ち着いたのか、しばらくしてグーグーと寝息を立て始めました。

このときの熱については次の日にもさがり、無事に親族の結婚式に出られることになったのですが。結婚式の翌日、鼻の穴の周りがただれて、にきびのようなものが鼻を中心に出来ていたので、受診。年少さんのクラスで流行していた溶連菌に感染していたことが判明しました。いまさらなのですが、初めて感染しました。

抵抗力が弱るくらい、がんばって練習してたんだな、と思い、ほんとうによくやったな、と娘を思いっきり褒めてあげたくなりました。

その後、娘のクラスでは風邪を引いてお休みする子が多数続出。気が抜けたのね。







2012年10月13日土曜日

ウオーターハウス・ホーキンズの恐竜

最近恐竜付いているふたりに選んできたのがこの本。実際中身は見ないで借りたのですが、当たり。ふたりとも大喜びです。



世界で始めて実物大の恐竜を作り、恐竜に情熱を注いだ実在の芸術家の伝記絵本。考えられないような妨害にあっても、くじけずに自分の信念を貫きます。
この本の緻密な絵はホーキンズの徹底した仕事ぶりを現しているようで、物語に迫力を与えます。先駆者であることの苦労と、夢を実現させようとする行動力が伝わってきます。イグアナドンの体内での晩餐会は奇抜で面白かったなあ。こどもたちには情熱をもって取り組むことのすばらしさや、未知のものにチャレンジする楽しさ感じてほしいものです。

恥ずかしながら知らなかったことも盛りだくさん。ロンドンの水晶宮のことや、実はイギリスが恐竜研究の先端地であったこと、大英博物館の化石コレクションが充実していることなどなど。ますます面白い恐竜、そしてイギリス。次は化石研究の先駆け、メアリー・アニングの絵本を借りてこよう。

2012年10月1日月曜日

お台場デート

娘っことです。お台場デート。

どうも最近、べたべたと甘えっ子度がひどく、ちょっとのことでグズグズ泣いたりすることの多い娘っこ。厳しい運動会の練習によるストレスと、弟に対するいろんな感情が溜まってるような感じがしたので、夫に息子をお願いし、ふたりっきりでお出かけすることにしました。友人の娘も、心が疲れたときは学校をお休みして、ふたりきりでお出かけしてリフレッシュをすると聞いていたので、うちの娘にも、と思い立った次第です。

さて、なぜお台場かというと、ガンダムです。娘は以前たまたま目にした一番初期のガンダム第1話にいたく感激し、印象に残っているようで、それを覚えていた夫が行き先に提案してくれました。

ドンピシャ。絶対ガンダムを見ると、大変な喜びようです。

ちゆいん。ビームサーベル。

一緒に行くと大騒ぎする息子を置いて、出発。娘はもうベッタベタです。暑い・・・とか重い・・・とかいろいろ我慢しつつ、それでも行きは横浜駅まで友人とたまたま会って、おしゃべりできたので、早く感じました。友人の娘さんはうちの娘っこの同級生なのですが、疲れるから行かないと買い物同行を断られ、さびしい限りなのでうらやましいと言われました。それを聞くと、やっぱりまだまだ甘えられるのも悪くないものだなあと思いました。

久しぶりのお台場は前の印象と様変わりしていまして、なんだか楽しげな場所。ショッピングしなくても楽しめるところがたくさんあるし。しっかり地図を広げて、おのぼりさんをしてきました。

これまた夫の提案で行った「ソニー・エクスプローラサイエンス」では娘の気が済むまでゆっくりと時間をかけました。娘と競ったスマイルファイトでは、一度も勝てないほどの笑顔をしていたので、満足してくれてたのかな。私は年齢を当ててくれる展示の前で、1度目は27歳だったので気をよくしてもういっかい・・・なんてやって、2回目は 「判定不能」とかなりのお客さんの前で恥ずかしいことになったので、それをリベンジしたい。

ドクターイエローのファンです、娘。


家に帰ってすぐ、弟のために(ここがやさしいところ)ガンダムを作り出した娘。



 プロトタイプ。がんばりましょう。なんだか言われれば分かる。

ねえちゃん、ありがとう




ほんとのおみやげ。













どうでしょう、もう泣けてきます、いろんな意味で。

ふたりでおでかけも、なかなか楽しかったです。お店にはひとつも入れなかったので、買い物は難しいですが。また行ってもいいかな。
娘っこは今日は元気に幼稚園へ行きました。よかったよかった。運動会まではあと1週間。がんばれ、むすめっこ。

2012年9月26日水曜日

王様が王様に会いに行く


我が家の王様。
息子です。

さて。人気の物語、王さまシリーズを書いた寺村輝夫展に行ってきました。展示自体はこじんまりしている神奈川近代文学館なので、そんなに多くはなかったのですが、こどもたちにとっては映像あり、制作活動エリアあり、迷路やクイズコーナーあり、の変化に富んだ楽しい展示になっていました。大人はしばしの納涼。





娘はおみやげにシリーズの本を一冊、本人の希望で購入しました。「王さまかいぞくせん」です。娘は早く読みたくてうずうずしていました。
初めて読む絵本以外の、長文だらけの本。さすがに自分で選んだ本、すっごい集中して読んでました。
就寝前にふと、ソファにいる娘をみると、もう後半のページを読んでいるではないですか。すっげー、まじで、と感動しながら「もうそんなに読んだの、すごいね!」と珍しく褒めると。

「つまんないから(最初のほうは)とばした」

。。。。。。。。。。。
そうですか。
本てのは、最初から順に読まないと分からなくなるもんだからね、ともう1度最初から読むことを約束して、数日。王様の本は本棚に寝ております。

鎌倉便り

幼稚園が午前保育だったので、鎌倉へ行ってきました。暑いときは小町通りなんて歩く気力もありませんでしたが。やっと涼しくなってきたので、そろそろ歩く季節です!

といっても今日はかなりライトな歩き。八雲神社へお参りに行くお友達とランチして別れた後、小町通りと若宮大路、横須賀線沿いをふらふらしました。目的のものを買って、ふっと空を見上げると、ものすごいトンボの数。

さっそく娘っこのために1匹ゲット。

アキアカネ。背中みえてないけど。



むすこはまったく触れません。一応「怖くないよ~」と意地を張ってみてましたが。近寄ろうともしません。。。トンボは人の多い道に出る前にはなしてあげました。

すっかり風は涼しくて、見上げた空の雲も秋の模様でした。鎌倉の紅葉は11月が最盛期ですが、観光シーズンが始まりますね~山歩き、海歩きの楽しい季節が来ました。

2012年9月20日木曜日

男の子脳、女の子脳

なんて件名にしていいのかわかりませんが。やっぱりお父さんと遊ぶ、ってのは大切なことなんだなと思ったことが最近ありました。お母さんと遊ぶことが多い子供たちにとっては、すっごい刺激になるのでしょう。発想が違うので、遊びのパターンも変わりますし、汗をだらだら流しながら、延々と楽しそうに遊んでました!

傑作

私、こんなに立体とかにできたことありません。プラレールが足りないくらい思ってましたから!

その後、この線路はお姉ちゃんの友達に「邪魔だから」と壊されるまで、1週間くらいそのままでした。壊されるときの息子の悲壮な表情・・・号泣でございました。
お父さん、また作ってあげてね。






2012年9月3日月曜日

断乳4日目・・・8日目に失敗

突然、断乳をすることになりました。ただいま4日目に突入しました。まだ昼間もたまにコールがきますが、ずーっと飲んでいません。

きっかけは男同士の話し合いから。寝る前のトイレに行った息子と夫で話したらしく、その夜中は3回起きたうち1回しか「おっぱい!」とは言わずに寝ていました。その1回も全然しつこくなく、約束したんでしょ、というとしょんぼりしてまた眠りにつきました。
夜はそんな感じで、明け方だけコールがきますが、とても諦めが早い。

おっぱいをしぶしぶイライラやっている私をみて、どうやら夫が気を利かせて断乳を進めてくれたようです。確かに最近はなんだか楽しくなく。ギャーギャー泣かれるので仕方なく、その声に私が我慢できずに授乳してた感じでした。

「赤ちゃんのだから止める」と自分から言って止めた娘と違って、きっぱりさっぱり、というタイプではないと分かっていたのです。どうパイパイを止めたらいいものか分からなかったし、なんとなく私にも決心がつかなかった、というのもあります。

ただ、今絶賛39度越えの発熱中なので、「おっぱいで水分補給~」てな気分になりますが、そこは私ががんばってごまかし中。どのくらい続けられるか分かりませんが、断乳、続けてみます。


なんか文句、あっか


その後。

8日目に入ったところで2度目の発熱。
お出かけから帰って計ってみたら37度後半で、みるみるうちに夕食前には38度4分になっていました。前の熱と違って、なんだか機嫌が悪い気がする、なんて決心に曇りが。そしてついにパイパイコールに負け、夫に次の協力もお願いしておっぱいを差し出しました・・・

食欲はあるようで、おっぱい後にそこそこ食べた息子を抱っこしてみると、おや・・・?なんだか熱くない。もしかして~と食後に計ってみると37度3分!!!ええぇっ!!!
知恵熱ならぬ、おっぱい熱だったのでしょうか。

就寝前には無事?38度だったので、風邪をぶり返したらしいことは確かですが、おっぱいで下がったのにはタイミングよすぎ。ちょっと断乳に対する気持ちがぐらつきました。夜中に汗かいて目覚めたときには、おっぱいを要求はなかったので、だいぶ執着がなくなってきたのは確かだと思います。
しばらく経っての再チャレンジを協力してもらっている夫にも誓ったのでした。


夏の疲れ

この1週間あまり、あまり外に行けていません。というのも、夏の疲れが出てきたのか、子供たちが順番に発熱、娘はとびひも併発。

39度を超える熱が出るものの、ふたりとも元気に走り回るので、病院にはいかずにひたすら家で安静。クーラーを昼間からかけてお昼寝を強行しないと寝ないくらい元気。熱のある子供たちに「いい加減に寝なさい!」と怒鳴り散らす、思いやりのない光景がしばらく続きました。

ちょっと弱り気味
娘のとびひはこの夏3度目でしたが、始めてとびひらしく飛び火しまくり。1日2回、シャワーした後に30分近くかけて手当てをするのが、本当に辛かったです。というのも治ったと思ったらまたまた出て、新しいのを見つけると、相当がっかり、大きな無力感。ちょうど高熱を出していたときだったので、娘の体の抵抗力もいっぱいいっぱいだったのでしょうね。
そんななか、熱の合間をぬって幼稚園の夏季保育や夏祭り、この夏最後のフラステージに参加した娘も本当によくがんばりました。

こんなとき、我が家はテレビが見られない環境なので、図書館のDVDの貸し出しはとっても助かります。いい時間潰し。熱のある息子を背負って、自転車で往復。今日はたまたまお話し会にも参加することができ、娘にはとってもよいストレス発散になったのではないでしょうか。足りてないけど。息子の熱は下がりつつあったので、娘と2人、仲良く楽しんでました。

図書館のお話し会に、熱あるけど参加
ちなみにこの間借りたDVDは以下。

・まんが世界昔ばなし18巻、6巻
・ミヒャエル・エンデのモモ 
娘はお気に入りの本「ゆめくいこびと」の作者だと知って、喜んで借りました。モモ役の子供もかわいいし、最初のシーンに作者も登場するのも観て得した気分。元が児童文学だけあり、娘にもとっても分かりやすい内容でした。
・カーズ 2回目。やっぱりいい話。

本もたくさん借りてきました。


そして今回新たに気づいたのが遮光カーテンの威力。去年は暑苦しいとはずしていたのですが、このお熱週間に、家にいることの少ない午前11時~午後4時くらいの日差しと照り返しにびっくり。窓を開けたままで閉めてみたら!!!
す~ずし~い。風も遮光カーテンをしめていない窓から入ってくるし、お昼寝のときにはエアコンの効きが違う。薄暗いほうが寝やすいし。暖房のときしか意識してなかったけど、夏もいいのですね。

2012年8月26日日曜日

名前はまだない

昨日生まれました、姪っ子です。ふにゃふにゃの新生児です。パパさんそっくり!


私は怖くて抱けなかったけど、旦那はしっかり抱っこしてました。

我が子たちと比べて、小ささにびっくり、それでも3290グラム。立派でございます。

たくさん遊ぼーね!

2012年8月17日金曜日

我が家のむし事情

それなりに触れるようになってきたので、娘に「飼いたい」とお願いされることが出てきた虫。そんなわけで我が家には、気がつけば虫がいます。以下に列挙。

ゴロウ・・・通りがかりのおじさんにもらったコクワガタ。お嫁さん募集中。

バッタ2匹・・・アサガオを食べてたのを採取。お友達の飼ってるアロワナにやる予定なので、名前はなし。

サファール・・・アゲハチョウの幼虫。無事にさなぎになったが、羽化に失敗、飛び立てず。見てられないので外においていたら、姿がみえなくなった。飛び立った、ってことにしてある。
現在、新たに2匹のルビー、チャロットを飼育中。

孵化1~3日目
羽化直後、羽が折れている




巨大ナナフシ・・・あまりにも大きすぎて(30センチくらい)さすがに気持ち悪くて、娘も写真をとるだけに。興奮して20枚以上激写した中の1枚。




 トカゲもつかめるようになったので、今後はそんなものも増えるのかと、少し頭が痛いです。

尻尾も切れずにゲット。

2012年8月16日木曜日

カッパクへ行く

カッパク。。。夫の造語で、カップヌードルミュージアムのことです。行ってきました。


百福じゃよ

意識していなかったわけではないのですが、平日でもやっぱりお盆はお盆。大変な人出で、ゴゴイチについた私たちはタッチの差、というかんじで体験関連の整理券は終了してました。受付の方にうかがったところ、土日でも、あるときには最終回の整理券が2時くらいまで残る、ということだったので、いかにお盆休みはすごいか、ってことです。

せっかく来たので、展示をみるだけでも、との気持ちで入ったのですが、体験の予約がない分、ゆったりと見ることができましたし、予想以上に興味深い内容で、本当におもしろかったです。

百福さんの人柄や、インスタントヌードルを発明するまでが分かる百福シアター。分かりやすく簡潔で、こどもたちにも理解しやすい内容でした。感心すること、しきりの百福さんがみえてきます。息子がいたので迷いましたが、彼も静かに鑑賞出来たし、観られてよかったです。


クリエイティブシンキングボックスマップ


アートも館内にあふれており、実際に触ることができるものも多いので、飽きることがありません。私はクリエイティブシンキングボックス内の影絵での「アイディアを育てる」が印象に残りました。どの「発想の箱」もキャッチーな視点と言葉で、簡潔かつ丁寧に説明がなされていて、こんなに分かりやすい美術館はほかにないと思います。
入場料も500円とお手ごろですし、館内で食べられる「世界の麺」コーナーでは、サイズが小さいとはいえ、1杯300円。2,3杯食べたくなる・・・


ネバーギブアップ!!!

夫とも帰宅後に話していたのですが、百福さんの人柄が汲み取れるような、何度も行きたくなる美術館だな、と思います。ビジネスを成功させる鍵は、人のため、という考え方が大切、という言葉をどこかで読んだな、と思い出しました。まさに体感。
そんな百福さんの発想力、発明力をここまで視覚的にもわかりやすくプロデュースした佐藤可士和さんてのもすごいセンス。興味が出ちゃいました。

学べるのは歴史だけじゃなく、単なる説明だけでなく。創造的であるということはどういうことかを体感できるいい場所でした。オススメです。

クリエイティブであれ!