紅茶の入れ方

カップはソーサーと一緒に持ち上げる

 企画運営に参加している活動で、「紅茶の入れ方」を開催しました。
なんとも有意義な内容でございました。

担当くださったのは、市内の紅茶茶葉専門店とティールームに関わっていらっしゃる
ティーアドバイザーの方です。
ノリタケアンティークやウェッジウッドなど、本格的に道具も揃えてくださり、
扱いに多少緊張感の漂うテーブルセットでした。なので、もちろん私は触ってません！

時間の関係上、今回の内容はアフタヌーン・ティーではなく、クリーム・ティーのセットです。
アフタヌーン・ティーが3段のスタンドを使って、サンドイッチ、クッキー、ケーキ、スコーンの
ガッチリおやつに対して、クリーム・ティーはスコーンのみの軽いおやつ、だそうです。

スコーンはひとり２個だそうで

スコーンの食べ方、知ってました？
ナイフで横に切るんですよ！バックリ開けたクロコダイルの口だそうで。

そして、手で食べていいんですよ～！
ジャムやクロテッドクリームは、たっぷり乗せて残さず、カロリーを気にせず。
 ここがポイント。

ポワロもそんな風に食べていたわ…
やりたい、ティータイム。揃えたい、ティーセット。
モナミ、シルブプレ。

女主人役を譲り合っていた参加者の皆さんは、
最後にはわきあいあいと楽しげに会話なさってました。

基本の並べ方

ティースプーンとコーヒースプーンの違い、知らなかったです。
大きさが全然違うのですね。
茶葉は絶対にティースプーン（もしくは小さじ）で計量のこと！

ミルクティーも、冷蔵庫から出した牛乳を、すぐにカップに入れていいんです！
なぜなら…
ずずずずーと音を立てずに飲むために。
知らなかった～知らなかった～！

最近、無料チャンネルでずーっとイギリスに浸っているので
（シャーロック・ホームズとポワロです）
何ともイギリス熱の高まることで。
ガーバス・ハックスレーという、日本で言えば栄西さんみたいな方が書いた本、
ちょっと読んでみたくなりました。

クリーム・ティーに、いつでも行けそうな気がする、 そんな日でした。