2014年4月25日金曜日

涙、涙のお仕事

辛いんじゃありません。とにかく、ガッツリとVTRに感情移入してしまって、涙、涙で画面が見えなくなってしまって。仕事になりません。

今回は高校ラグビーのしかも3回戦、ベスト8への道だったわけですが、佐賀工業の最後の踏ん張り、見事でした。後半ロスタイム2分で試合があんなに盛り上がるとは。結局負けてしまったわけですが、いやもう、画面上の佐賀工業の学生さんたちと号泣です。

このお仕事をしていると、プロ、アマチュア問わず、そしてモータースポーツだろうが、サッカーだろうが、ウインタースポーツだろうが、勝負に真剣な人々の真摯な態度と、試合をするその気合、気持ちに、心が動かされずにいられません。

いままでの勝手な思い込みも、見事にひっくり返されます。社交ダンスも大変な「格闘技」ですし、ダーツも頭脳と神経を細かく使う、立派な(と言ったら語弊がありそうですが)スポーツですし、サイクルロードレースも、一瞬も目が離せない、過酷なスピードスポーツという事を知りました。

ミーハーな部分では。
今回のような高校生の熱い戦いを見ると、自分が高校時代に戻ったら、ぜひ、高校ラグビーのおっかけをしてみたい、と思うのです。高校生ならではのスピードが、なんとも試合を面白くしており、そして、皆さん、かっこよく見える。

きょうはどんな試合が見られるのか、楽しみです。

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