2011年12月3日土曜日

死神さんとアヒルさん

これは私が書架で絵をみて借りようと思った絵本です。背景はなく、登場人物だけのあっさりとした表紙。そして死神さんのファッションに目をひかれました。

どんなオサレ絵本か、と思っていましたが、読んでみると、とてもまじめな本。いのちあるものに必ず訪れる死ついて、静かに、淡々と、アヒルさんと死神さんは語り合います。

娘もなんだか神妙な面持ちで、読み終わった後は「なんだか悲しい気持ちになる」という感想でした。時が経ったらまた読み返したい本です。

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