2015年3月4日水曜日

ねこざかなのおしっこ

子どもの好きな本というのは、大人にとって「訳が分からないもの」であることが多々あります。この絵本もまさにそうなのかなと思いまして、取り上げてみました。

この本の魅力は何といっても、ねこざかなという存在。魚を食べる猫が魚の中に入っている荒唐無稽なところだと思います。着ぐるみみたいでカワイく見えますが、飲まないように、気を使ってる魚。おそらく雑食でしょ、この大きさ。

それから幼児が大喜びのオシモのねたも、わりと頻繁に飛び出します。
色の使い方もポップで、どんな若者が描いているのかと思っていましたが、
この作者の方、60歳とかで、幼児大うけの絵本を描いていらっしゃるのです。

シリーズ全部読みたい気になりますよ。



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