2011年3月10日木曜日

ポインセチアはまほうの花

娘は最近、いろんな国の言葉を知りたがります。○○というのは英語で、インドネシア語で、なんていうの?これは日本語?等々。その度とはいきませんが、地図を開いてその言葉が話されている場所を教えたり、動画で音や画を見せたりしています。もちろん全然理解できませんし、わたしもうまく説明できないことがたくさんありますが、どうやら「いろんなものがある」ということだけは理解してくれているようです。

この絵本はメキシコらしい(私の知ってる範囲ですが)原色にあふれていて、絵もフリーダ・カーロを思い出すようなタッチで、こどもにもとっても印象的だったようです。本を開いて、じっくりと絵をみて、読めるひらがなを追っています。これも何度か読みました。


絵だけでなく、お話に込められたメッセージを読み取ってもらえるといいなとも思います。贈り物はものだけでなく、心もこめておくるということ。家族がお互いに思いやっていること。 娘にはフアニータに起きた奇跡はさっぱり理解できなかったようですが、いずれはわかってくれるかなあ。日本むかし話の「養老の滝」やら「大歳の火」みたいな奇跡なんだけど。大きさが全然違うかもな。フアニータのその後は保障されてないから(笑)。

私は次のクリスマスはピニャータをつるしてみたい!!!じゃなかったら割りに行きたい!!!と思いました。

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