2011年8月27日土曜日

シャーロットの贈り物

この映画をみて、なんとなく虫が嫌いな娘っこは、くもが嫌いじゃなくなりました。触れませんけど。「くもはいい虫なんだよ、追い出さないで!」と必死にアピールします。

こぶたのウィルバーとクモのシャーロット
youtubeで観ていた「にほん昔ばなし」のような15分くらいのものだけじゃなく、だんだんと長い話も理解できるようになってきたので、いつものように図書館で借りてきました。
観る前までは、動物と人間の感動ストーリーみたいなもんかなとタカをくくっていたのですが、クライマックスでは母も一緒にウルウルしてました。こんなときは娘は私の顔をみて「泣いてるよね」確認をするので、すんごく恥ずかしいです。

クモと子豚の友情のお話は、命はつながっていくことをとてもやさしく、楽しく教えてくれます。娘もそれなりに理解していたみたい。舞台になっている田舎町の風景も美しく、日本では見られない自然に、こんなところ、行って見たいと思わされます。原作は児童文学なので、もうちょっと経ったら娘っ子も自分で読んでもらいたいなと思います。

それにしても、女の子の母親が彼女の成長に右往左往する姿をみていると、いやあ、心配しすぎでしょうと笑える半面、自分の子だったら私もこんな風にドギマギするんじゃないか、もしかしたらそれ以上かもと想像して恐ろしくなりました。

0 件のコメント:

コメントを投稿