2011年9月5日月曜日

ひとりで寝る

娘っ子が昨晩からひとりで寝始めました。
きっかけはその前日の夜中、あまりの寝苦しさに不満を言った娘に「じゃあひとりで寝ればいいじゃん」と言った私のひとこと。そのときあっさりと「うん」。。。え?今なんつった?次の日もちゃんと覚えていて「私ひとりで寝るから布団よろしく」と昼間に客用ふとんを準備しました。

お風呂に入っているときから、ひとりで寝ることに対する期待感からか、はしゃぎまくる娘。これは目が冴えて寝なくって、早々にこっちに戻ってくるだろうなと思っていたのですが。興奮状態のまま、絵本を読んだ後、隣の部屋のふとんに行った娘は、朝方に戻ってくるまで、ぐっすりとひとりで寝たようです。

だいたい娘はなんだって突然に終わります。おむつが取れたのも。おっぱいを卒業したのも。こっちの準備がなってないうちにさっさと、あっさりと大きくなっていきます。今回もふとんの用意など考えてもなかったし、子ども部屋に布団をしまう場所もつくってない。でも娘は楽しそうに埃っぽい布団に入って熟睡しました。

成長していくのは楽しくて嬉しいことですが、寂しい気持ちになるのも正直なところ。なにもかも始めてづくしのむすめだからこそ、猛烈に胸元がスースーする寂しさを感じます。頼もしいなと遠くから見るのって、なかなか難しいけど、これも子育ての醍醐味なのだろうなと自分を励ましてる雨の午後です。
なみだちょちょぎれるわ

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