2012年9月26日水曜日

王様が王様に会いに行く


我が家の王様。
息子です。

さて。人気の物語、王さまシリーズを書いた寺村輝夫展に行ってきました。展示自体はこじんまりしている神奈川近代文学館なので、そんなに多くはなかったのですが、こどもたちにとっては映像あり、制作活動エリアあり、迷路やクイズコーナーあり、の変化に富んだ楽しい展示になっていました。大人はしばしの納涼。





娘はおみやげにシリーズの本を一冊、本人の希望で購入しました。「王さまかいぞくせん」です。娘は早く読みたくてうずうずしていました。
初めて読む絵本以外の、長文だらけの本。さすがに自分で選んだ本、すっごい集中して読んでました。
就寝前にふと、ソファにいる娘をみると、もう後半のページを読んでいるではないですか。すっげー、まじで、と感動しながら「もうそんなに読んだの、すごいね!」と珍しく褒めると。

「つまんないから(最初のほうは)とばした」

。。。。。。。。。。。
そうですか。
本てのは、最初から順に読まないと分からなくなるもんだからね、ともう1度最初から読むことを約束して、数日。王様の本は本棚に寝ております。

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