娘がどんな基準で絵本を選んでくるのか、実はあまりわかりません。絵なのか、題名なのか、ただ手当たり次第に選んでいるだけなのか?「選んでおいで~」といって目を離してしまうので、たまにはこっそり見張ってみようかなとは思っていますが。最近なんとかひらがなが読めるようになってきたので、題名のウエイトは高くなってるかも。
でも、この本はおそらく「いちご」の文字でまず惹きつけられたに違いありません。私と同じくいちごマニアですから。さらに我が家にはイチゴが大繁殖しているのも理由のひとつじゃないかな。
小さいおばあさんがいちご畑の下に住んでいて、いちごの実を赤くする仕事をしています。ある冬、季節外れの暖かさが続いて、いちごは急成長。おばあさんは急ピッチで準備をして、なんとかいちごを赤くし終えますが・・・。
娘はこの本が気に入ったらしく、「まだ図書館に返さないで」と言って、何度か読み返しています。青々とした葉の間からみえるイチゴの実の魅力的なこと。とろんとろんの甘いイチゴはおばあさんのおかげです。イチゴが食べたくなっちゃいました!!!
我が家のいちごおばあさんの繁忙期はまだ先でしょう。ダンゴムシとの戦いも待っています。。。
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