2012年8月6日月曜日

神奈川県立近代美術館 葉山

雨に降られた前日とは打って変わった灼熱の晴天の日曜日、思いつきで葉山にある近代美術館へ。娘がビーズが好きなので、ずっと気になっていたアフリカンビーズの展示『ビーズインアフリカ』を観にいきました。

アンティークなビーズばかりでなく、現代のビーズ職人の作品も取り上げており、動物ものや、ちょっとびっくりするようなモチーフもあったりと、変化に富んだアフリカらしい展示内容に息子も楽しんでいたようです。
思いつきだけあって、最後のワークショップの時間には間に合わずに手作りキッドをお持ち帰り。おうちに帰って早々に作り、おばけごっこをしていました。



アクセサリーの色合いは、アフリカの太陽に映えるような組み合わせで、とっても魅力的なものばかりでした。もしかすると着物に通じる色合わせなのかな、緑にオレンジを合わせたり、赤の次が黒や青だったり。娘ときゃいきゃい言いながら、素敵ね~と連発。
ナミビアの鉄ビーズはみるからに重そう。ヒンバの人々はなんと10キロのビーズを身にまとっているということです。肩懲りそう。
やっぱり呪術用の人形にはびっくりしまいたが、呪いとはいってもおまじない的要素の強いお人形とわかり一安心。でも釘がブスブスささってる様子はやっぱりおどろおどろしいです。

表にでると一色海岸のギラギラの太陽。前日は雨にたたられた海遊びだっただけに、娘たちはうらやましそう。館内も、美術館の外もとっても気持ちよく、また来たいなと思わせる美術館でした。
でもやっぱり、できれば夏は避けたいかな。。。海水浴の人々で道中ごったがえします。行きも帰りも混んだ道に混んだバスで往来しました。こどもたちは頑張りました。

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